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2017年07月28日 (金)人事労務

人事労務TOPICS_201707_雇用保険の基本手当日額が変更されます

2017年7

HRプラス社会保険労務士法人

 
1.雇用保険の基本手当日額が変更になります(平成29年8月1日~)

雇用保険の基本手当は、労働者が離職した場合に、失業中の生活を心配することなく再就職活動ができるよう支給されるもので、「基本手当日額」は、「賃金日額」(直近の6ヶ月に支払われた賃金に基づき算出した額)により算出される1日あたりの支給額のことです。
賃金日額は上限額と下限額が設定されており、平均給与額(「毎月勤労統計調査」による毎月決まって支給する給与の平均額)の増減によって、額の変更が発生します。今回は平成28年度の平均給与額が前年比で約0.41%増加したことから、上限額・下限額ともに引き上げられることになりました。これに伴い基本手当日額の算定基準も変更となることから、支給額が増える場合があります。

対象となる方には平成29年8月2日以降の認定日に返却される受給資格者証にてお知らせがあります。
具体的な変更額は以下をご参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000168954.html (厚生労働省HP)

 

2.雇用保険給付金の支給限度額が変更になります(平成29年8月1日~)

上記でお知らせした賃金日額の変更に伴い、同平成29年8月1日より、以下の雇用保険給付金の支給限度額も変更となり、支給額が増える場合があります。

◇高年齢雇用継続給付(平成29年8月以降の支給対象期間から変更)
支給限度額 339,560円 ⇒ 357,864円

◇育児休業給付(初日が平成29年8月以降の支給対象期間から変更)
支給限度額 上限額(支給率67%) 284,415円 ⇒ 299,691円
上限額(支給率50%) 212,250円 ⇒ 223,650円

◇介護休業給付(初日が平成29年8月以降の支給対象期間から変更)
支給限度額 上限額 312,555円 ⇒ 329,841円


ご不明点な点は、HR+担当者までお問い合わせください。

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