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2019年02月20日 (水)コラム

トモニンマーク

こんにちは。HRプラス社会保険労務士法人の森田です。前回、次世代育成支援対策推進法に基づき「子育てサポート企業」として厚生労働大臣から認定を受けた証となる「くるみん」についてご紹介いたしましたが、今回は「トモニン」についてご紹介したいと思います。

■「トモニン」とは

「トモニン」とは、仕事と介護を両立しやすい職場環境の取組への関心と認知度を高め、介護離職を防止するための取組に向けた社会的気運を高めるため、仕事と介護を両立できる職場環境の整備に取り組んでいる企業が使用できるシンボルマークのことを言います。

親や家族の介護のために、やむを得ず仕事を辞める介護離職は増加しています。私の母親も70歳を超え、今はまだ健康で元気に日々過ごしているので今はまだ現実味がありませんが、もっと年老いていつか身体に不自由が出て介護が必要になったとき、私はその時仕事を持ちながらどのようにしてあげられるのだろうと、心のどこかに少なからず不安があります。

介護に直面する労働者は、働き盛り(企業の中核となる)の人材として活躍している場合も少なくなく、仕事と介護を両立できる職場環境の整備を図り、介護をしながら仕事続けられる取組を積極的に進めることで、こうした人材の離職を防ぐことができ、企業の持続的な発展に繋がるのではないのでしょうか。

■「トモニン」マークの活用

「トモニン」マークの活用として、以下のようなものがあります。

1.労働者の募集や採用時に

募集要項、会社案内、ホームページなどにトモニンを掲載し、企業の取組をアピールすることができます

2.顧客や消費者、取引先に商品、名刺などに

トモニンを掲載し、企業のイメージアップを図ることができます

3.自社の従業員の意識啓発に

広報誌、ホームページ、社内報などにトモニンを掲載し、取組を紹介できます

 

「トモニン」マークを使用するには、まず「両立支援のひろば」(http://ryouritsu.mhlw.go.jp/)に仕事と介護の両立に関する取組を登録することが必要です。

次回は仕事と介護を両立するための取組や制度についてご紹介したいと思います。

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